社会に出たときにどの分野においてもリーダーシップを発揮し、精力的な活動と高い見識のもとに広く社会に貢献することを前提に、そういう人物なら当然身につけるべき 知識・教養と実践的なシミュレーションを行います。たとえば文学・哲学・科学・歴史 などの一般知識から、心理学・社会学・管理術・リーダー論などの実践的なものまでを扱います。
学年が上がるとより専門的なテーマとなり、ひとり一人の将来の目標に合わせてテーマを選択してゼミを形成し、さらに深く研究していきます。
総合講座テーマ(例)
どの大学も入試では英語を課します。その理由は、大学の学術研究では日本国内だけでなく世界中の知識や情報が必要とされるからに他なりません。QEIでは、「大学で必要とされる本物の英語力=大学入試で問われる本物の英語力」を身につけさせ、生涯にわたって英語を用いて知識を獲得していけるための基盤を作り上げていきます。
まず「英文法」では、英語の文法事項や慣用表現を単に暗記するのではなく、「なぜそうなるのか?」を徹底的に考えた上で納得させていきます。また「英文読解」では英語の文章がもつ基本的な構造を理解した上で、こちらも「なぜその訳になるのか?」を徹底的に議論し合いながら1つの訳を作り上げていきます。
そして英語そのものの楽しさに気づいてもらうために、英語の小説を翻訳したり、映画鑑賞会を開いて英語表現を学んだり、英語の歴史や他言語の文法との違いを学習することを通じて言語学的な側面から言語としての英語を考える機会を設けたりしています。以上の学習を通じて、英語を読むことの楽しさを理解してもらい、「楽しいからやる→やるから分かる→わかるから楽しい」のサイクルに乗せていきます。
数学を学習する目的は数学という学問の追究の他に、「観察力・思考力・分析力の養成」です。理系の大学に進むには必須だからではなく、将来社会人として様々な分野で活躍していく中で、諸問題を解決するためになくてはならない力です。もちろんそのためには、純粋に「数学を楽しむ」ことが重要です。
数学T・A、数学U・Bといった高校1、2年で学習する内容も取り組み方ひとつで習熟度が違います。QEIの数学では数学の定理が発見された歴史を伝え、それがどのようなことに応用されていくかを提示して、今この時期に高校数学を学ぶ重要性を感じさせます。
そして授業で解法を一方的に伝えるのではなく、「なぜそうなるのか」を大切にし、自ら問題を発見し解決できるように導いていきます。さらに演習を通じて学習スタイルを確立させていきます。