実力ある大きな人間へ─
小学生だからこそ「せまい教科の枠」にとらわれず、総合的に勉強の面白さを追求できる。いやむしろ、興味のおもむくままに勉強を進めるうちに様々な周辺知識が身についていく、これこそが本来の勉強なのではないでしょうか。
ある時は日本語の美しさを伝え、物語に感動し、またある時は自然現象の背後に潜む法則性に驚嘆し、壮大な宇宙の神秘に心を打たれる。
このように私たちは知識を一方的に詰め込むよりも経験を通して子供たちに「知の冒険」を味わわせたいのです。
クセジュ小学部はこの考えを出発点に、国語・社会を融合したヒューマンサイエンスと理科・算数を融合したナチュラルサイエンス、そして英語圏文化を学ぶエレメンタリーイングリッシュを中心に行います。
これからの時代「問題は与えられるものではなく自ら発見し解決する。」そのような主体的で大きな人間を育成するのがクセジュ小学部の目標です。
小学生だからこそ「大きな視点で深く学ぶ!」
小学生の時期だからこそどうしてもこだわっておきたいことがあります。それは「学ぶ」ことの動機がどこから来るのかというところ。ただ問題が解けるから楽しいだけでは自ら学ぶ姿勢にはなかなかつながりません。1つ1つの事実に背景があり、その背景に潜む真理を追及していく過程で「学ぶことの本当の面白さ」に出会うことができるのです。数学の公式を覚えれば問題を解くことはできます。しかしどの公式にも物語があります。誰がどのような経緯でその公式を考えたのか、公式完成に至るまでのルーツを知り、そこに様々な人間ドラマがあることに感動する。これこそが自ら学習する姿勢を促す大きな原動力になるのです。
そこでクセジュ小学部はユニークな教科融合型の授業で「学ぶことそのものの楽しさ」を生徒たちに感じてもらいます。教科の枠を取り払うことで、ただ目先の問題を解くことだけにとらわれるのではなく「大きな視点に立って物事が考えられる」ように、そして「1つ1つの事実を掘り下げて深く考えることができる」ようにすることをクセジュ小学部教育の根幹に据えています。

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「読書を通じて正しい日本語と歴史や文化、科学の世界を知る」。これがこの教科のコンセプト。現代人にとっての最も文化的な活動である‘読書’こそが学びの原点であるのです。様々なジャンルの文章−物語・歴史・伝記・自然科学・古典など−を通じて新しいことを知り、感じ、調べ、考えることで人間の幅を広げる。これこそが真の勉強ではないでしょうか。
もう一つの目標は、学び、感じたことを他者に明確に伝える「表現力」を身につけること。日本語を正確に使うことはもちろん、魅力的で思わず読んでしまうような文体・構成をも意識して書く練習をしていきます。またディベートなどを取り入れ「説得力」のある表現を目指します。

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数や図形の性質、身近な現象の仕組み、これらを‘自然の法則’として共に学びます。例えば、‘コップの水に入れた氷が溶けたら水位はどうなるか’というテーマに対し、子どもたちは予想します。そして実験を通してその結果に驚く彼らから「なぜ」と思う気持ちを引き出すのです。さらにその仕組みを学ぶ中で、密度や水圧といった知識と算数の計算技術は切っても切り離せないものだと気づくでしょう。中学以降でも必ず役に立つこういった理科的内容は、興味・関心を存分に刺激します。また算数の内容では公式暗記などはせず、その原理を説明できるように理解することを目指しています。
5月のHS・NSでは「宇宙」を題材に授業を行いました。宇宙には、私たちの想像力をかきたてるものがたくさんあります。例えば、宇宙には星がありますよね。私たちの目で見る星は、光の点です。いま私たちにとって星は身近なものですが、昔の人たちは空を見上げ、光の点を眺めながら、宇宙について色々考えていました。例えば、古代インドでは、宇宙を「ヘビ・カメ・ゾウ・山(彼らの身近に存在したもの)」と考えていたのです!
さらに、宇宙についての考えを辿っていくと、古くから天文学という学問があります。皆さんもご存知の「星占い」。「星占い」の運勢はいったいどうやってわかるのか、不思議に思ったことはありませんか? 実は「星占い」も天文学の一部だったのです。星を使って吉凶を占うのは、天文学にとって重要な一つの要素でした。「宇宙」についてだけでも、こんなに驚くことがたくさんあります!みなさんも一緒に、色々な世界を覗いてみませんか?
小学部夏期講習カリキュラム
| ヒューマンサイエンス | ナチュラルサイエンス | ||
|---|---|---|---|
| 小4 | 前期 | 特産物から日本を見る 日本の47都道府県、何が有名? |
広さを調べる 初めて学ぶ図形、“広さ”を測ってみよう |
| 後期 | 日本にある世界遺産 日本にある世界遺産を調べてみよう |
日本語を算数で解読 数字も言語!数式で解読する文章題 |
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| 小5 | 前期 | 日本の歴史 日本の始まり、聖徳太子、源氏物語の世界まで |
円周率物語 円周率誕生秘話から学ぶ円の不思議 |
| 後期 | 日本の歴史 いよいよ武士の世到来! |
3D〜立体図形の神秘〜 3D=3次元=立体。その仕組を解き明かす |
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| 小6 | 前期 | 小説家養成講座@ クセジュ小学部夏の大イベント!文章の書き方編 |
身の回りの算数(速さ編) クセジュ流!楽しく「速さ」を学ぶ |
| 後期 | 小説家養成講座A 自分オリジナルの小説を完成させよう |
求積総合演習 先生からの挑戦状!「図形」を知り尽くせ |
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- 【小6】 ヒューマンサイエンス
- 毎年多くのすばらしい作品を生んでいるクセジュオリジナルの「小説家養成講座」。初めは「そんなに長い文章が書けるかな…」と不安に思うかもしれません。それでも皆、少しずつステップアップする中で次第に内容を膨らませ、最後には大人顔負けの小説を書き上げてくれるのです。
7月は文章の書き方を確認し、小説を書くために必要な知識やスキルを学んでいきます。また、8月には物語のジャンルを決定し、舞台となる場所や登場人物、大まかなストーリーなど小説に欠かせない要素を作り上げていきます。この機会に自分の考えを表現することの楽しさを肌で感じてください。

- 【小5】 ナチュラルサイエンス
- 円の面積や円周の長さの求め方を学びます。そのキーワードになるのが、「円周率」。まずこの円周率がどうして無限に続く小数になるのか? そしてどうやって求められるのかについて考えていきます。そこから発展しこの数に魅せられたアルキメデスやパスカル、そして日本人の関孝和などの数学者たちを取り上げます。単に問題の答えを求めるだけにとどまらず、そこに潜む人間ドラマを見ていくことで深い興味関心を引き出します。少しでもわかりやすく興味がわくような工夫をしていきますのでぜひ楽しみにして下さい。









