■【小学生対象】広島テーマ学習
【外部の方もご参加頂けます!(無料)】
→参加申し込みはwebから!
クセジュ小学部では、1学期に、日本の近現代史を重点的に学びます。そこで避けては通れないのが第二次世界大戦。現代の日本の社会を語る上でも、転換点となる太平洋戦争を、加害者としての歴史、被害者としての歴史の双方を多角的に分析します。そして今年の夏休みには広島を訪れ、戦争の傷跡を実際に見学することで、自分なりの歴史観をつかみ、これからの社会をどうしていくべきか?について考えてもらう学習を行います。
今回のこの特別講座では単に歴史の勉強という観点からではなく、英語や理科・数学などの視点も取り入れたクセジュ独特の授業を展開します。
興味を持たれた方はお誘いあわせの上ご参加下さい。
■日程:14:00〜15:30(時間共通)
第1回 6月20日(土)
第2回 6月27日(土)
第3回 7月4日(土)
■場所:柏教室4階
■内容は下の“続き”から
【各回のテーマ】
第1回 6月20日(土)14:00〜15:30
なぜ戦争が起きたのか?〜第2次世界大戦、太平洋戦争の背景にあるもの〜
歴史とは教科書の中にあるものではありません。私たちがいま息をしているこの空間、この時間こそ「歴史の一端」に他ならないのです。私たちはこの夏、広島に行きます。爆心地=グラウンド・ゼロ、それは広島の人々にとって真に歴史的な「聖地」。そこでは、広島が「ヒロシマ」になった瞬間が、未だ生々しく弔われています。ではその瞬間とは、何だったのか。歴史そして国際社会の大きなうねりの中で行われた、原爆投下。私たちの生きる時代・社会を照射し続ける、戦争の記憶。グラウンド・ゼロに降り立った後、私たちはなお「歴史」を紡ぎ得るのか? それはどのような「歴史」なのだろうか?ともに考え始めましょう。
第2回 6月27日(土)14:00〜15:30
太平洋戦争と科学技術
この回では、太平洋戦争の中でも科学技術がとのような点で関わっていたのか、という視点から学んでいきたいと思います。
中でも広島と長崎に投下された原子爆弾については、その基本的な仕組みにも触れていきます。これを理解するのに必要なのが中学で学習する「原子・分子」の知識です。多少高度な内容ですが、講師が小学生にもわかりやすく説明します。また、映像資料などを用いながら、原子爆弾がもたらした被害についても触れていきます。
戦争が起こった事によって進歩した科学技術もあります。実は皆さんが便利に利用している電子レンジやインターネットなどは、戦争のための兵器開発の中から生まれたものです。こういったことから、単に戦争を否定するだけでなく、自分も戦争と関わって生きているのだ、ということを知ってもらう機会にできればと思います。
第3回 7月4日(土)14:00〜15:30
広島という地について〜原爆投下から今〜
今まで2回の学習で、歴史的、科学的な側面から第二次世界大戦を学んできましたが、今回は最終回として、実際に訪れる「広島」について学びます。原爆が投下される直前、そして直後を映像、ビデオ、写真、文章等、多角的に見つめていきます。なぜアメリカは広島を候補地にし、原爆を投下したのか。地理的な見解からもアプローチします。
広島がヒロシマに変わって、具体的に何が変わったのか。現在でも戦争の爪あとが残っていること(人、物など)を確認し、戦争は昔話にしてはいけないと言うことを資料から強く訴えていきます。また、見学ツアーで訪れる場所についての案内も詳しく説明して、ただの物見遊山にならない、有意義なツアーを目指します。
■千羽鶴を届けます!
平和への願いを込めてみんなで折った鶴をクセジュが代表して平和記念公園へお届けします。ご協力いただける方は、各教室でお預かりさせていただきます。