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2009年11月14日

■スーパースター講座で“だまし絵”?

先週の土曜に続き、中2対象のスーパースター講座が4つ開講。
今日は我孫子教室の“だまし絵の謎を解く!!”におじゃましました。
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美術とか芸術とか?
いえいえ、数学の授業なんです。

さて、エッシャーという人をご存じでしょうか。
佐藤先生がエッシャーの不思議な絵を次々と紹介していきます。

「人がうずくまってるのが床。でも、この階段を上っている人を辿っていくと、
さっきの部分は床の裏になってます」
「本当だぁ〜!」
おかしい絵ですね〜。

「この不可能立体のアイデアは、実はある数学者が考えた立体をモデルに
作られたものです。その数学者とは?」

今度は先生が用意した平面図をハサミで切って組み立てていきます。
点線を谷折りにしてセロテープで止めて、へんな形ができました!
「ちゃんとできたら、ケータイのカメラで撮ってみて!」と先生。
角度によって、不思議な世界に見える、ということをみんなで確認。


無限階段のアニメーションも見せてもらいました。
どこまで行っても逆戻り!? ビンを投げても戻ってくる!!
これにはみんな大笑い!
すると、先生の種明かしは「カメラがそういう視点でとらえているから
そう見えていたんだ」と。

さらに、撮影取材中の広報部の私をつかまえて、なぜかリンゴの皮むきを(笑)
「1つにつながるように皮をむいて下さい」
ハイ、むきました!

ここで先生が、
「リンゴの皮は1つの渦巻きにはならないんです。どうしてかな?」
生徒はすぐにピンときたようです。

モニター映像で、全部鳥が敷き詰められた絵や、全部トカゲが敷き詰められた絵を見せ、
「蝶でもトカゲでも見る人によってそう見えても、
数学的に言えば同じものなんです」
ええっ! 衝撃的な事実が・・・。
その証拠に、さっきの絵には図形のもとがうっすらと・・・。

先生は「今、一番難しい数学」ポアンカレ予想という話を簡単に説明。

ドーナツと針とコーヒーカップは穴があるから“同じ形”で、
立方体も球も穴がないので“同じ形”と考える、という・・・

このような考えはトポロジーという考え方で、誰が作ったかと先生が問うと
どこからか「オイラー!」という声が生徒から上がりました。
さすがクセジュ生! オイラーの定理って、前に習ってましたよね。

講座の案内で「鏡に映った像は左右反対なのに上下が逆にならない?」の
解説で、理科のフレミングの法則の手つきを・・・。

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ふだんの授業と違い、教室の枠を超えて興味のある講座を
自分で選択した今日の授業。
生徒たちにも先生にも刺激になったことと思います!